2017年09月18日
東京都八王子市にある東京ウエストインターナショナルスクールは、国際バカロレアの準備が進んでいます。同校は、姉妹校として神奈川県にセントラルフォレストインターナショナルスクール、東京都立川市にGSAインターナショナルスクールがあり、幼児部から高等部まで国際バカロレア一貫校計画を進めています。2018年度の説明会が開催!
東京都八王子市にある東京ウエストインターナショナルスクールは、国際バカロレア候補校です。
現在、国際バカロレアのMYP(中等教育プログラム)の候補校となっており、今後、DP(ディプロマ資格プログラム)の候補校の申請を準備しています。
東京都多摩地域では、唯一の英語で学ぶ国際バカロレアのスクールのため、人気があるようです。
実際、小学部1年生の募集では、すぐに定員となり、この度、クラスを増設し1クラスを募集することになりました。
クラス増設のため、2018年4月入学希望者向けの説明会を9月19日(火)と10月3日(火)に開催することが決まりました。
外国人比率では、アメリカ人のお子さんがやや多いのも特徴のひとつ。
説明会では、同校の教育理念、カリキュラム、国際バカロレアへの取り組みなどから、年間行事、時間割や気になる授業料などの説明があります。
▼説明会のレポートも掲載されていますが、まずは足を運びたいですね。
【国際バカロレア一貫校へ】東京ウエストインターナショナルスクールの説明会レポート
http://istimes.net/articles/931東京都八王子市にある東京ウエストインターナショナルスクールは、国際バカロレア一貫校の準備が進んでいます。同校は、姉妹校として神奈川県にセントラルフォレストインターナショナルスクール、東京都立川市にGSAインターナショナルスクールがあり、幼児部から高等部まで国際バカロレア一貫校計画を進めています。
日時:第3回 入学者説明会:9 月 19 日(火)11:00-12:30
第4回 入学者説明会:10 月 3 日(火)11:00-12:30
場所:東京ウエストインターナショナルスクール
内容:教育方針、カリキュラム、タイムテーブル、学費、出願プロセス、その他学校生活に関すること、また校内施設見学を実施されます。
屋外プールもあり、夏には水泳の授業も開催されている。
同校では、国際バカロレアで学びたいお子様のために海外からの帰国生をはじめ編入学説明会と試験を実施しています。
2017年9月22日(金) 11時~12時に開催されます。
また、帰国時期などの調整もあり、個別の編入学相談も実施されています。
英語圏から帰国する生徒さんなど海外から帰国するご家庭は、今後の進路に大きく影響があるため説明会で話を聞いてみたいですね。
今後、同校の1期生が高校2年相当に進級すると国際バカロレアのDPが始まります。
予約方法:次の項目をメールに記入し、admission@tokyowest.jpに送信。
・保護者及びお子様の氏名(かな併記)
・お子様の性別
・生年月日
・住所
・電話番号(携帯可)
・説明会希望日時
出願期間:9月25日(月)~10月10日(火) 必着
入学選考および面接:10月2日(月)~10月13日(金)
合格発表日:10月16日(月)
入学手続き期間:10月16日(月)~10月26日(木)
電話:042-659-3472
メール: admission@tokyowest.jp
東京ウエストインターナショナルスクールは、東京都多摩地域で唯一の英語で学ぶ国際バカロレアの候補校です。
アメリカの教育者であるDr. Patricia Fiorielloは「国際バカロレアのDPで学ぶ12のメリット」として公開しています。そこで、国際バカロレアのDPを習得した著名人と照らし合わせてみました。政治家から王室、女優から宇宙飛行士と幅広く活躍しています。「国際バカロレアとは」と思った方は一読してくださいね。
国際バカロレア卒業生の宇宙飛行士がカナダ総督に就任へ〜ちょっと面白い国際教育の話〜
http://istimes.net/articles/993カナダの新しい総督にジュリー・ペイエットさんを選んだと報道がありました。実は、ジュリー・ペイエットさんはUWCのアトランティック・カレッジで学び、国際バカロレアのディプロマ資格を取得しています。総督を選んだカナダのイケメン首相ことジャスティン・トルドー首相も国際バカロレアで学んでいます。国際バカロレア繋がりの首相と総督
国際バカロレア(International Baccalaureate)とは、世界中を転勤する家庭の子どもが、大学に進学できるように国際的に認められる大学志願資格を作ろう!という動きから生まれました。世界的な転勤族の子どもの教育を考えて生まれたと考えるとわかりやすいですね。
【速報】ISAKがUWCの加盟で校名を『UWC ISAK』に変更!
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カナダの23代首相のジャスティン・トルドー。英語とフランス語が公用語のカナダで教師として教壇に立った後、政治の道に進みました。父ピエール・トルドーもカナダ首相を務め、「多文化主義」を進めました。カナダの教育の背景には、多文化理解を進める父ピエール理念が息子ジャスティンに教育として受け継がれています。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
立川、町田、相模原など東京都多摩地域と神奈川県にもスクールバスが運行しており、多様な生徒が学ぶ。