2019年12月27日
2023年ブリティッシュ・スクールがジブリ作品のようなキャンパスを開校させます。これまで渋谷と昭和の2つのキャンパスに分散していたブリティッシュ・スクールの幼稚部と小学部が「虎ノ門ー麻布台」再開発プロジェクトでどのようなキャンパスができるのか、が注目を集めています。「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称される「トーマス・ヘザウィック氏」の設計となり、インターナショナルスクールの校舎として注目を集めそうです。
ブリティッシュ・スクール・イン東京は、公式ホームページで2023年に小学部のキャンパスを東京都港区麻布台にに新設することを公表しました。
▼ 公式ホームページでも高層ビルと緑豊かなで柔らかな構造の校舎とのコントラストが際立ちます。
現在、 幼稚部と小学部が渋谷キャンパスと昭和キャンパスに分散しているブリティッシュ・スクール。
森ビルと共同開発の新キャンパスの図面が公表されていますが、緑に覆われた姿は、まさに「ジブリ」のようなキャンパスです。
今回の「虎ノ門ー麻布台」再開発によって幼稚部と小学部の生徒700名が同じ新キャンパスで学べるようになります。
▼ ジブリ作品のような緑と曲線を多用したブリティッシュ・スクールの新校舎。
学びに柔軟に対応できる学習エリアの設計や屋外の遊び場、屋内プール、図書館、体育館が併設される予定です。
ジブリ作品のようなブリティッシュ・スクールの「虎ノ門ー麻布台」新キャンパス。
設計は、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称される「トーマス・ヘザウィック氏」。
インターナショナルスクールの新たなキャンパスとして注目を集めそうです。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。