2020年07月06日
三鷹市にあるムサシインターナショナルスクールトウキョウ(旧:リトルエンジェルス)は、2歳から男女共学でケンブリッジ国際カリキュラムで学べるインターナショナルスクールでケンブリッジ国際認定校です。幼児部から初等部、中等部、高等部があり、世界的なIGCSEとAレベルで世界へ進学していきます。編集部は、同校を見学してきました!
MISTでは、学校説明会とケンブリッジ国際についての説明会を開催しています。
7月 8日(水) 9:30-11:00
7月15日(水) 9:30-11:00
7月22日(水) 9:30-11:00
▽ お申し込みはこちら。
同校は、初等・中等・高等部課程の全ケンブリッジプログラムの認定を獲得したため、ケンブリッジ認定とはどのような学びか?を知る「ケンブリッジ国際特別説明会を開催します)
日時:7月11日(土)、18日(土)10:00-11:30 (11日は日本語・英語、18日は日本語)
場所:ムサシインターナショナルスクールトウキョウ (東京都三鷹市下連雀9-7-14)
(新型コロナ対策として、人数先着順限定。お子様同伴可能。)
▽ お申し込みはこちら。
東京都三鷹市にあるムサシインターナショナルスクールトウキョウは、2歳からケンブリッジ国際認定を受けた幼小中高の一貫校です。
新学期は9月からスタートする男女共学のインターナショナルスクールです。
海外からの転入生も多く、年度の間でも入学を受け入れていますが、入学時期は、主に9月(秋)です。
▽ 最新の情報と正確な締め切りについては、こちらのウェブサイトでご確認ください。
ムサシインターナショナルスクールトウキョウは、アオバジャパン・インターナショナルスクールと同じ運営母体のため、アオバジャパン・バイリンガルスクールのバスが停まっていた。
数学の授業を見学。
MISTを知るキーポイントは、世界標準の国際カリキュラム「ケンブリッジ国際カリキュラム」です。
現在、世界のインターナショナルスクールでは、「ケンブリッジ国際カリキュラム」と「国際バカロレア」が中心です。
▽ケンブリッジ国際カリキュラムを知るのにコンパクトにまとまった4分のYoutube。ケンブリッジ国際機構による公式Youtubeより引用。
ケンブリッジ国際カリキュラムは、世界160カ国以上、1万校が学んでいます。
「ケンブリッジ」の名前にあるように英国のケンブリッジ大学の教育機関として世界標準のカリキュラムを提供しています。
MISTは、都内でも数少ないケンブリッジ国際カリキュラムを採用したインターナショナルスクールです。
なお、英国式の教育課程は、学年制も異なります。
小学1年生に相当するYear 1 が年長からスタートします。
1864年に最初のケンブリッジ国際試験が実施されている。また1万校以上のケンブリッジ国際認定校が世界中に広がっている。
▽ 下の図の左側がMISTの学年制。右が日本の学年制。
初等部1年生が日本の年長からスタートするのもMISTの学年制の特徴のひとつ。
LAIS公式ホームページより引用。
6-3-3制の日本に対して、MISTは、英国式の6-3-2-2制です。
初等部・中等部・高等部のケンブリッジ国際認定一貫校は、日本に4校のみ。
高校は、前期・後期と4年間あり、高校の前期がIGCSE、後期がAレベルに分かれています。
ケンブリッジ国際試験は、段階的にチェックポイントの試験がYear6、Year9とあり、さらにYear13でIGCSEの試験があります。
段階的にチェックポイントの試験があり、評価と学びの理解度を測定するため、日本人にとって取り組みやすい仕組みです。
高等部後期のAレベル試験は、科目ベースでより専門的に学ぶため自分の得意科目で勝負ができる。
MISTは、オープンスペースが特徴だ。幼稚部は一階にあり、初等部、中学部、高等部は2階以上にあります。
編集部がMISTの校舎に入るとすぐに感じるのが、オープンスペースの学びの空間ということ。
学年とクラス単位で区切られているのではなく、オープンな空間で学ぶスペースが横断的に共有されていることです。
▽ 幼児部、初等部、中等部、高等部と一貫校でオープンスペースで垣根が低い。
(写真左)エドワード・ギルブレス校長は、生徒、教員に気さくに話しかける。
理科室など専門科目の教室は、独立しています。
コンパクトな校舎は、オープンな雰囲気で幼稚部の園児から初等部部、中学部、高等部の生徒と先生の距離感が近いのも印象的です。
▽ ケンブリッジ国際カリキュラムは、中等部、高等部になると生徒が3〜4科目を選ぶ。MISTは、少人数制のため先生からマンツーマンで学ぶ高等部の生徒をよく見かけた。
year 1(年長)の授業風景
2歳から学ぶ幼児部は、クラスがあり、初等部からは科目ベースのケンブリッジカリキュラムがスタートします。
時間割りに沿って、生徒が科目先生の教室を回ります。
系統だったカリキュラムで英語力も伸びそうです。
高等部前期は、ケンブリッジ国際カリキュラムのIGCSEで学びます。
IGCSEの成績だけでも受け入れる大学もあります。
▽ IGCSEの生物のシラバス。
https://www.cambridgeinternational.org/Images/556995-2022-syllabus.pdf
ケンブリッジ国際機構が公開しているシラバスは、年度によってバージョンアップされていく。
保護者も公開されているシラバスで何を学んでいるのかがわかる。
高等部後期は、Aレベルで学びます。
Aレベルは、専門的な学びが強くなってきます。
大学進学に連携しているため、世界でAレベルの試験が実施されています。
Aレベルの成績は、6段階評価でA+が最高で、次にA,B,C,D,Eと続きます。
A+の成績は、科目により異なりますが、約10%です。
▽ 2020年度は、Aレベルの試験がコロナの影響を受けたため、2019年の資料をケンブリッジ国際機構のホームページより引用。
Aレベルの成績は、大学に高く評価されており、大学によっては、一定の成績以上の科目の単位が免除されることがありす。
生物学を学ぶ生徒たち。
MISTの高等部でケンブリッジ国際試験のAレベルを取得している場合、日本の高等学校を卒業と同等と見なされます。
▽ 文部科学省は、大学入学資格について、次のように公表しています。
ケンブリッジ国際試験のAS&Aレベルは、10項目目に書いてあります。
「10.外国の大学入学資格である国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEAレベルを保有する者」に該当します。
これにより、18歳以上の日本人と外国人生徒は、多くの日本の大学でASレベル、またはAレベルで志願ができます。
国公立では、国際系学部を中心に東京大学や京都大学をはじめ、私立大学では早稲田大学、上智大学、ICU、立命館大学、立命館アジア太平洋大学など国際的な大学でAレベルの成績で志願することができます。
すなわち、一般試験の受験ではなく、Aレベルの成績で志願ができるのも魅力です。
▽ 東京大学の国際教養学部(PEAK)は、外国人生徒、インター生、帰国生などに人気です。公式Youtubeより引用。
編集部がムサシインターナショナルスクールトウキョウ(以下、MIST)を学校見学をして気付くのは、3つの特徴です。
MISTは、国際カリキュラムのケンブリッジ大学国際教育機構の認定校です。
ケンブリッジカリキュラムを使用する許可を正式に得ている、日本でも数少ない教育機関です。
写真は、UFOキャッチャーですが、よく見ると注射器に水が入っており、押すとUFOキャッチャーのそれぞれの指が水圧によって伸縮する仕組みです。
原理から理解するリトルらしい学びですね。
MISTは、2歳からの幼児部から高等部までSTAEM教育にも力を入れています。
編集部が取材して驚いたこと。
それは、MISTの学費です。
幼稚部では、年間費用の合計金額が126万円、初等部130万円、中等部144万円、前期高等部148万円、後期高等部157万円です。
従来のインターナショナルスクールと比べると破格の学費です。
現在の学費一覧。
*Entrance FeeとCampus Development Feeは進級時に(KGからES, ESからMS, MSからHS)発生します。
*詳細は、LAISの公式ホームページを参照ください。
LAISは、英語で学べるケンブリッジ国際認定校です。
高い学びと同時に私立学校並みの学費が特徴です。
編集部は、なぜ、同校がインターナショナルスクールとして私立学校並みの授業料にできるのか、を分析しました。
学校の学費が高くなる理由のひとつが体育館、グラウンドなどの施設です。
建築費、維持費が高く、学費に影響を与えています。
MISTは、隣接する学校などと協力関係があり、グラウンド、体育館、プール、カフェテリアなどコストダウンをしています。
創立10年以上にわたり、地域に根付いたインターナショナルスクールとして、学校などと協力関係があります。
化学の授業後のホワイトボードを撮影させていただきました。
MISTの運営母体は、アオバジャパン・インターナショナルスクールと同じです。
国際バカロレア一貫校のアオバジャパン・インターナショナルスクールは、関東を中心にインターナショナルスクールを運営しており、そのノウハウがLAISにも反映されています。
そのためインターナショナルスクールの運営、カリキュラムとケンブリッジ国際認定との連携、教職員採用と養成などインターナショナルスクールのノウハウを活用しています。
ケンブリッジ国際認定は、認定に関わる教員研修、カリキュラムの仕組みが国際バカロレア機構より割安です。
ケンブリッジ国際認定は、専門科目をさらにAレベルで深くしていくのに対し、国際バカロレアは、リベラルアーツ型です。
国際バカロレアのディプロマ資格課程(DP)では、生徒は6科目とCAS,TOK,EEなど課外活動を全て履修する必要があります。
そのため専門の教員を複数常に抱えなければならず、学校の人件費を高止まりさせてきました。
例えば、国際バカロレアは、事務職員をはじめ、IBコーディネーターやTOK、CAS、EEの教員などそれぞれの研修を受けている必要があります。
これは、国際バカロレアが目指す全人教育を学校全体で実施するために必要です。
それに対して、ケンブリッジ国際カリキュラムは、科目ベースです。
数科目を深く学ぶ仕組みが特徴です。
学校は科目毎の教員人件費はかかりますが、それ以外の教員採用が必要ないため、全体的に学費が抑えられます。
MISTでは、学校説明会とケンブリッジ国際についての説明会を開催しています。
▽ お申し込みはこちら。
MISTでは、オンライン説明会を開催しています。
海外から帰国予定のご家庭、日本に赴任予定のご家庭などオンライン説明会も便利ですね。
▽ 詳しくはこちら。
Welcome to my scheduling page. Please follow the instructions to add an event to my calendar.
ムサシインターナショナルスクール トウキョウ(略称:MIST)
(旧:リトルエンジェルス学園)
住所:〒181-0013 東京都三鷹市下連雀9-7-14
入学をご検討の方は、こちらへ
TEL:050-3171-8798
Email:admissions@littleangels.jp
学校代表連絡先
TEL:0422-57-6887 (9:00-17:00)
FAX:0422-57-8306
Email:info@littleangels.jp
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
ムサシインターナショナルスクールトウキョウ(MIST)は、ケンブリッジ国際機構が認定する初等部・中等部・高等部の教育課程をケンブリッジ国際認定を受けました。
世界で一番加盟校が多い国際標準カリキュラムのケンブリッジ国際認定(1万校以上)の一貫校となりました。
国内では4校目の快挙です。
*編集部注記:国際バカロレアは、世界で約7千校が加盟しています。