2024年03月12日

【特報!】エプソム・カレッジが日本校 開校予定地のパートナー募集

【特報!】エプソム・カレッジが日本校 開校予定地のパートナー募集! 150 年以上にわたる歴史を持つ英国のエプソム・カレッジ。日本校開校計画をインターナショナルスクールタイムズで独占公表をしました。海外にはマレーシアに分校があり、高い実績と共に日本における開校予定地のパートナーを募集します。 本件は、インターナショナルスクールの誘致を希望する土地・建物をお持ちのデベロッパーをはじめ幅広い募集です。国際金融特区やIT特区などの自治体、大学、学校など教育機関、企業など幅広い視点からパートナーを募集を募ります。


英国の名門エプソム・カレッジとは

英国のエプソムカレッジ。

 

エプソム・カレッジは、英国のサリー州 エプソム ダウンズにある 11 歳から 18 歳までの生徒を対象とした男女共学の私立学校(インディペンデント・スクール)です。

同校は、医療従事者の子弟のための寮制の学校として、1853 年に設立されました。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアは2014年9月に開校し、今年で10周年を迎えます。同校は3歳から18歳までの生徒を対象に、10年にわたり卓越した教育を行ってきた実績があります。

2023年 「インディペンデント・スクール・オブ・ザ・イヤー」を受賞!

 

同校は、2023年の「インディペンデント・スクール・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
インディペンデント・スクール・オブ・ザ・イヤーは、英国の独立系学校の権威ある団体が授ける賞です。

審査委員会が最も卓越した学校として表彰しました。

 

エプソム・カレッジ 卒業生の約30%が医者に

エプソム・カレッジの卒業生の30%が医師などの医療従事者についています。
卒業生に医師が多い理由は、エプソム・カレッジの創立時点まで遡ります。

 

同校の創立は1853年。当時、医師をはじめとする医療従事者が置かれた過酷な環境がありました。

当時は衛生環境が今ほど整っておらず、医師が患者の治療にあたりましたが、同時に多くの医師が罹患し亡くなっていきました。

残された医者の家族は、一家の大黒柱を失い、子どもの教育にも不自由をしました。

そこで、1855 年、ロイヤル メディカル ベネボレント カレッジ(現在のエプソムカレッジ)は、当時のビクトリア女王を後援者として設立されました。

現在でも医療に携わる卒業生が多いのは、同校には、医師の子弟が多いことが背景にあります。

大学志願時のAlevelの科目選択でも、医師を目指す算数、理科、物理学、化学を選ぶ生徒が多いのも特徴です。

 

同時に経済などビジネス系の科目を選ぶ生徒も多いのが特徴です。

これまでスポーツ、芸術、科学、政治、ビジネスの分野でリーダーを何世代にもわたって卒業生を輩出し、多くの卒業生が世界に大きな足跡を残してきました。

エプソム・カレッジ日本校 パートナーご連絡フォーム

https://forms.gle/hTAnDXQAt3ffNqQZ9

エプソム・カレッジ日本校開設準備委員会です。本フォームに御社・団体名、ご担当者様のご記入をお願いします。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアとは

150 年以上にわたる歴史を持つ英国のエプソム・カレッジは、マレーシアおよびその他諸国からの留学生を多数教育してきました。

マレーシアに権威あるプラットフォームを設立することの利点を見出したのは「オールド・エプソミアン」と呼ばれる卒業生のネットワークでした。

エプソムカレッジマレーシア校のマシュー校長と生徒たち。

 

エプソム・カレッジ・イン・マレーシア (ECiM) は2014 年に設立され、エプソムカレッジ英国校の教育哲学を国際的な生徒と共有するというビジョンを掲げています。

マレーシアの首都クアラルンプールの南部のバンダル・エンステック位置する80エーカーの敷地で、3歳から19歳までの生徒に最高の英国式教育を提供しています。

生徒の心と体を育てる当校のキャンパスは、最先端の施設で構成されています。

教育と学習は、国際的な安全規制に準拠したハイテクで環境に優しい建物内で行われます。
さらに、スポーツ施設は大規模なだけでなく、インターナショナル校ではめったに見られない品質です。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアの特徴

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアは完全寄宿生、週単位の寄宿生、自宅からの通学生というオプションを提供します。

エプソムカレッジマレーシア校の寮は、男女別で写真は女子寮の様子。

 

伝統的なイギリスのハウス・システムは、所属意識と共同体の意識を育みます。
しかし、エプソムを際立たせているのは精神的なケアへの注力です。

実際、精神的なケアは、エプソム・カレッジの教育の特徴とみなされ、学校の方針と実践のすべてに根付いています。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアのスタッフは、教員から舎監、チューター、そしてその家族に至るまで全員が、生徒が常に安全を感じられるよう学校のキャンパス内に常駐しています。

寮生が食事を摂るカフェテリアは、さまざまな学年の生徒と教職員が食事をします。

 

エプソム・カレッジ 日本校への想い

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアは、英国本校(2023年にインディペンデントスクールオブザイヤーを受賞)と同様に、広大な校舎内と高い教育レベル・学力への徹底と拘りを持ちながらも、スポーツやアート等「文武両道」の要素を強く意識した教育及び環境を生徒達に提供し、卒業生を輩出してきました。

また、同校は、カウンシル・オブ・ブリティッシュ・インターナショナルスクール(COBIS)の認定メンバーであり、学生福祉とリーダーシップの分野でビーコンスクールのステータスを取得しています。

世界450以上のCOBIS加盟校のうち、特定の基準において卓越性を示すビーコンスクールステータスを取得しているのは22校のみです。

 

英国本校の校風、学びの特徴を取り入れ、同時に初の海外分校としてマレーシア校はグローバル・ローカライズされています。

日本校でも同様に、英国本校をそのまま日本に持ってくるのではなく、日本の文化・風習・歴史等を取り入れた、地域独自の日本校らしいエプソム・カレッジが作れるのではないでしょうか。

 

開校準備委員会は、多様性は海外のみでなく、日本の各地域にも豊かに存在することを知っています。北海道から沖縄まで多くの地域の多様な文化と自然環境、そして人々がいます。

エプソム・カレッジの理念を22世紀に向けて、日本の各地域の方々と連携しながら、日本でしか実現できない、エプソム・カレッジ日本校を作って参りたいと思います。

エプソム・カレッジ日本校 パートナーご連絡フォーム

https://forms.gle/hTAnDXQAt3ffNqQZ9

エプソム・カレッジ日本校開設準備委員会です。本フォームに御社・団体名、ご担当者様のご記入をお願いします。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシアとの連携

エプソムカレッジマレーシア校のマシュー・ブラウン校長。

 

長期休みを活用したマレーシア校との海外体験・シーズンキャンプ等を含むプログラム連携や継続的な生徒交流及び連携教育プログラムなど幅広い連携ができます。

中等部以降は寮のあるマレーシア校に進学可能となり、生徒に幅広い選択肢を用意することができます。

日本校開校 準備委員会について

注目が集まるエプソム・カレッジ日本校 開校計画は、次のエプソム・カレッジ日本校 開設準備委員会がパートナーを募集をします。

下記が、エプソム・カレッジ日本校 開設準備委員会のメンバーです。

エプソム・カレッジ
エプソム・カレッジ・イン・マレーシア
株式会社Global Step Academy
株式会社朝日放送ホールディングス
The International School Times

なお、ご連絡は開設準備委員会に一本化させていただきます。

開設準備委員会メンバーへの個別の連絡はご遠慮ください。

お問い合わせ先

本パートナー募集にご関心をお持ちの方は、下記Googleフォームにご記入ください。
エプソム・カレッジ日本校開設準備委員会よりご連絡を差し上げます。

エプソム・カレッジ日本校 パートナーご連絡フォーム

https://forms.gle/hTAnDXQAt3ffNqQZ9

エプソム・カレッジ日本校開設準備委員会です。本フォームに御社・団体名、ご担当者様のご記入をお願いします。

 

© Copyright Epsom College and Epsom College in Malaysia.
写真提供:エプソム・カレッジおよびエプソム・カレッジ・イン・マレーシア

こちらも参考に

【インタビュー】エプソムカレッジ マレーシア校 マシュー・ブラウン校長 | By インターナショナルスクールタイムズ

https://istimes.net/articles/1489

英国名門エプソムカレッジがマレーシアに開校したマレーシア校。創立から10年目を迎え、アジアのボーディングスクールの注目が高まってきました。編集部では、2月に同校のオンラインイベントを開催しましたが、300組近いご家庭から申込みがあり、申込みの理由が「母子留学」「教育移住」が30%を超えていました。10年目を迎えたエプソムカレッジマレーシア校についてマシュー校長先生にインタビューをお願いしました。


この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。