2017年01月23日

西町インターナショナルスクールの説明会が2月18日(土)開催!

例年、秋と春の年2回開催される西町インターナショナルスクールの学校説明会。西町インターナショナルスクールがどのような教育理念を持っているのか。 生徒たちはどのように学校生活を送っているのか、を知る機会です。説明会では、校長先生によるプレゼンテーションもあり、学校を見学することができます。


2月18日(土)に西町インターナショナルスクールの学校説明会が開催されます。

 

【説明会】
 日時:2017年2月18日(土)
    午前10時-午後1時(9時30分開場)
 場所:西町インターナショナルスクール
    牛場記念体育館
 対象:入学希望のお子様を持つ保護者のみ。
 *オープンキャンパスは大人の方を対象としていますので、小さいお子さんはお連れにならないようお願いいたします。
 アクセス:同校には、来客用の駐車場がないため、電車など公共交通機関を利用してください。

 オープンキャンパスの詳細と事前予約はこちらから。

年に2回開催される説明会

例年、秋と春の年2回開催される西町インターナショナルスクールの学校説明会。

西町インターナショナルスクールがどのような教育理念を持っているのか。
また、生徒たちはどのように学校生活を送っているのか、を知る機会です。

説明会では、校長先生によるプレゼンテーションもあり、学校を見学することができます。
もちろん、質問もできるため、入学を検討されている方は行きたいですね。

西町インターナショナルスクールとは

西町インターナショナルスクールは、1949年に明治の元勲松方正義の娘 松方種子によって創立された男女共学で、無宗教のインターナショナルスクールです。

キンダー(幼稚部)から9年生(中学3年生)まで、31ヶ国、約400名の生徒が学んでいます。

西町インターナショナルスクールの生徒の様子がわかるビデオが公開されています。
説明会の前に見ておきたいですね。

西町インターナショナルスクールの特徴

日本語と英語による二カ国語教育のパイオニア

初めて日本人が創立したインターナショナルスクールであり、日本と世界をつなぐ人材を輩出する西町インターナショナルスクール。
教育理念にも「世界のいずれにおいても、自身のコミュ二ティーを代表しえる生徒」グローバル・アンバサダーを挙げています。

そのため優れたコミュニケーション能力を持つ生徒を目指しています。
同校のホームページにも次のように記載されています。

日英両方の言語で自由にコミュニケーションを図る

質問型学習を基本とする学習のアプローチ

校外学習施設として、群馬県桐生市に新井領一郎キャンプがあります。
新井領一郎キャンプは、本館、古民家、そして蔵の3棟からなり、伝統的な日本の古民家です。

毎年、4年生から8年生までの生徒はここで数日を過ごし、日本の伝統・文化・風習を含め学びます。

 

新井領一郎は、明治にアメリカを拠点に生糸・絹取引で成功しました。
ジャパンソサエティーの創立者のひとりであり、世界的に活躍した経済人です。

その孫にあたるのが西町インターナショナルスクールの創立者の松方種子。
西町インターナショナルスクールが、校外学習施設として新井領一郎キャンプを持つのは、そのような経緯から。

同校の歴史が、現在の子どもたちの教育につながっています。

西町インターナショナルスクールの同窓生たち

同校の同窓生の代表として、MITメディアラボ所長の伊藤 穰一(いとう じょういち)、アメリカのマサチューセッツ州にあるエマーソン大学を首席で卒業した関根麻里が挙げられます。

日本と世界を自由に行き来する人材ですね。

 

西町インターナショナルスクールの学費・授業料

2016年−17年度の学費・授業料は下記の通りです。

出願時にかかる費用
・出願料 20,000円

入学時にかかる費用 (入学時のみ)
・入学金 ¥300,000
・施設費用 ¥600,000

毎年かかる費用 
・授業料 ¥2,222,000(幼稚部から9年生まで)
・教育拡充費 ¥200,000

お問い合わせ

西町インターナショナルスクール
URL:http://www.nishimachi.ac.jp/
〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目14−7
Tel:03-3451-5520
Fax:03-3456-0197

こちらも参考にしたいですね。

①西町インターナショナルスクール「世界に貢献できる人間を育てるために」

http://istimes.net/articles/744

西町インターナショナルスクールは、さらに多様な生徒構成を実現させるため「アウトリーチ奨学金」を創設しました。西町インターナショナルスクールの教育理念と奨学金について理解を深める「アウトリーチ奨学金の夕べ」を見学してきました。

【インタビュー】モントゴメリー道緒さん インター卒業生が作るオンライン・インターナショナルスクール

http://istimes.net/articles/706

西町・アメリカンスクール卒業生 モントゴメリー道緒さんにインタビューを通してモントゴメリーさんのご経歴とGlobal Step Academy(GSA)の考えをお伺いしたました。

西町インターナショナルスクールのフードフェア

http://istimes.net/articles/740

校庭から元麻布ヒルズ、屋上のバスケットゴールの裏には六本木ヒルズが青空に輝く。高層ビルの眺めとは対照的に、西町インターナショナルスクールのフードフェアはアットホームで賑やかなイベントです。

【インタビュー】インター卒業生はどのような進路を歩むのか? 西町編

http://istimes.net/articles/708

東京生まれ育ちで、幼稚部から中等部まで西町に通い、義務教育終了試験に合格。一般受験で高校は、ICU高校へ進学。ICU高校を卒業後、京都大学経済学部に進学された川崎裕さん。古文・漢文、音楽、イラストを描くことが好きな川﨑さんのインタビューから西町生の受験と進路にフォーカスしてみました。


この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。