2019年4月開校予定の広島叡智学園
2019年4月開校予定の広島県立広島叡智学園 は、公立校としてボーディング(寮制)の中高一貫校です。
広島県教育委員会は、第1期となる広島叡智学園中学校の志願者状況について公表しました。
広島県教育委員会の発表によると定員40名に志願者は、375名。
9.38倍の志願倍率と公表されました。
県立校ですが、同校は、広島県内、県外からも志願できます。
志願者の内訳も公表されました。
広島県内からの志願者は、285名。
県外の志願者は、87名。
海外からの志願者は、3名でした。
今後、第一次、第二次選抜が実施され、2019年1月8日に合格者の発表があります。
全寮制の公立ボーディングスクール
同校は、公立の全寮制のボーディングスクール、高校では国際バカロレアのディプロマ資格課程の導入を検討しており、注目が集まっています。
広島叡智学園の公式パンフレットより引用
人気の背景には、6年間の中高一貫教育。
さらに国際教育への強いニーズ、アカデミックな英語力の育成、高校生の1/3は海外からの留学生で構成されること。
さらに国際バカロレアのディプロマ資格課程で学べることなどが挙げられます。
さらに学費も人気のひとつと考えられます。
月額の授業料、寮費は、中学校で約5万円。
高校で約6万円です。
お問合せ
広島叡智学園 中学校・高等学校
〒730-8514 広島県広島市中区基町9番42号
HP:http://www.higa-s.jp
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。