名門インターナショナルスクールの進学対策とは?
インターナショナルスクールをお探しの皆さまのなかには、インターの卒業生はどんな大学に進学しているの?と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか?
兵庫県神戸市の国際バカロレア認定校・カナディアン・アカデミーでは、日本やアメリカ、カナダをはじめとする世界各国の大学に毎年卒業生を送り出しています。
インターでの大学進学準備はいつから?
カナディアンアカデミーでは、Grade11(高校2年相当)の保護者と生徒向けの進路ガイダンスを毎年11月におこないます。
新しい学年が秋始まりのため、Grade11(高校2年相当)がスタートしたばかりの秋から本格的に進学準備が始まります。
ところで、日本で大学受験と言えば高校3年生になったら部活動を引退して受験勉強に全てのエネルギーを捧げるというイメージがありますが、カナディアンアカデミーの進路指導は少し違っています。
IB(国際バカロレア)校では、勉強の成績はもちろん大切ですが課外活動(部活動やボランティア活動)の成果も重視されるため、スケジュール管理をきちんとして勉強と課外活動を両立できるようにというアプローチをしています。
また、多くの日本の高校では進路のことを相談する相手は担任の先生ですが、カナディアン・アカデミーでは進路指導の専門家であるカレッジカウンセラーが進路指導を担当しています。
進路ガイダンスや個別面談、国内外の大学の入試担当者を招いての大学説明会、出願書類作成のサポートなど、専任のカウンセラーだからこそできる手厚いサポートをおこなっています。
カレッジカウンセラーのサポート -大学選びから出願まで-
大学選びは自分の強みや興味関心を知るところから始まります。
Grade11の秋はそれを考え始めるのに最適な時期で、何から始めれば良いのかわからないという生徒には個別面談を通じて「好きなことは何か?」「どのように社会に関わりたいか?」といった点を一緒に掘り下げていきます。
また、カナディアン・アカデミー独自の大学進学準備サイトを使って国ごとの大学情報やSATなどのテスト情報を調べたりすることができます。
Grade11の後半では、進学先の候補となる大学を絞っていきます。
進学先の国別にガイダンスがおこなわれたり、カレッジカウンセラーを交えた三者面談が開かれるのもこの時期です。
希望する大学の入試条件を調べ、必要に応じてSATやTOEFLなどのテストを受け始めるのもこの時期です。
夏休みに入ったら、大学訪問や出願書類作成の準備に取り掛かるとともに、課外活動としてアピールできる活動に取り組むことも大切です。
Grade12 (高校3年相当)の秋になるといよいよ志望校へ出願です。
海外の大学への出願書類には志望理由書、推薦状、課外活動の報告書、各種テスト結果など様々なものがあります。
初めてのことでわからないことがあるのも当然ですが、カレッジカウンセラーが一人ひとりに寄り添ってサポートします。
出願後に合否結果が出てから、どの学校を選ぶべきかということや進学準備に関することまで、いつでもカウンセラーに相談することができます。
一人ひとりに合った進路実現をサポート
最後に、カナディアン・アカデミーでは全員が大学に進学するというわけではありません。
卒業後にギャップイヤーを取ったり海外でインターンシップをしたりする生徒もいます。
それぞれの夢や目標を叶えるために一番良い選択肢は何なのかをカウンセラーが一緒に考え、プランニングや準備をサポートします。
インターナショナルスクールでの進路指導がどのようなものか、イメージが伝わりましたでしょうか?
カナディアン・アカデミーでは一人ひとりが自分に合った進路を実現できるよう、じっくりと時間をかけて生徒と対話し、卒業後の新たなステップに向けて準備を進めていきます。
将来に向けての大切な学びの時間をカナディアン・アカデミーで過ごしませんか?
学校についての詳しい情報は下記のウェブサイトからご覧ください。
お問い合わせ
Canadian Academy
兵庫県神戸市東灘区向洋町中4-1